吉川愛、二十歳目前も「私が二十歳になって大丈夫なのかな」

女優の吉川愛(19)が10月26日、ブックファースト新宿店で行われたセカンド写真集『off』(ワニブックス)の発売記念イベントに出席した。

今年はドラマ『初めて恋をした日に読む話』『緊急取調室』『アガサ・クリスティ 予告殺人』『インハンド』『ボイス 110緊急指令室』、映画『十二人の死にたい子どもたち』『ホットギミック ガールミーツボーイ』に出演。3代目マイナビウエディングガールにも就任し、CM等でも活躍。今後はNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』、主演映画『転がるビー玉』などの出演が続き、注目を集めている吉川愛が初めて訪れたタイで10代最後の夏を満喫。普段では見られないオフの表情が満載の一冊となっている。

イベント前の囲み取材では、写真集の発売日が吉川の二十歳の誕生日と同じ10月28日になっていることから、サプライズで写真集の表紙カットが使われたバースデーケーキが登場。吉川は「写真のケーキは初めて!」と満面の笑みを浮かべた。

二十歳を迎えることについては「思ったよりも大人じゃないんだなって、私が二十歳になって大丈夫なのかなという感じは有ります。もう少し大人の想像をしていたので。めんどくさがりやが直らない、なくしものが多いとか、ちょっとした所が小さい頃から変わらないので、まだまだ子供だなと思っています」と心境を語った。

二十歳になってやりたいことを聞かれると「さっき決めたんですけど、車の免許を取る。一緒にいる犬と旅行がしたいなと思うのと、一人旅がしたいです。まず国内では、軽井沢とか行きたいなと思ってるんですけど、おいおい海外に行けたらいいなと思っています」と夢を語った。

今後の女優業でチャレンジしたい役柄については「やったことがない役をやりたいです。私はクールな役が多いので、明るめの女の子の役だったり、コメディにも挑戦してみたいなと思っています」と意気込みを語った。

写真集については「ファースト写真集よりも大人っぽい雰囲気が多かったり、素の表情が多いので、楽しい写真集になりました。写真集を見て、一緒にタイに行ってる気分になってくれれば嬉しいなと思っています」とアピールした。