清原果耶、第56回「宣伝会議賞」グランプリ受賞者を祝福!

女優の清原果耶(17)が3月7日、東京・虎ノ門ヒルズフォーラムで行われた「第56回 宣伝会議賞 贈賞式」に出席した。

グランプリ受賞者へ花束を贈呈するために登壇した清原は、「グランプリ受賞おめでとうございます。今後広告だったり、CMの世界でご活躍されることと思いますので、いつかお仕事でご一緒させていただける機会が有れば嬉しいなと思っております。よろしくお願いします」と祝福のメッセージを送った。

イベント後の囲み取材では、まず受賞作のコピーについて感想を求められると、「私も日頃から使う言葉を大切にするようにしているんですけど、人の目を引くようなキャッチコピーを考えるのって難しいなっていう風に考えていて、その中でも今回応募してくださった皆様の言葉を見ていると、すごく人それぞれの個性っていうか、目の付けどころというか、そういう物がたくさん見れたので、楽しかったし、良い経験になりました」とコメント。

個人的に気に入ったキャッチコピーについては、「『早速明日から一生使うね』というキャッチコピーが、すごく親近感というか、伝統工芸品も距離が近く、日頃から扱えるような印象を受けたので、一番心が惹かれました」と話した。

宣伝会議賞とは、日本最大規模の広告賞であり、日本を代表する70社の実在する商品や企業を課題として、キャッチフレーズやテレビ、ラジオ、CM企画のアイデアを募集する“誰でも参加できる公募型コンテスト”である。

今年で56回目を迎える同コンテストには、合計54万8258点の応募作品があり、最高賞のグランプリには、株式会社カクイチの課題「ホースを使いたくなるアイデア」に対して応募された谷尾裕一郎さんの「ホースの代わりって、ない。」に決定した。