松岡茉優、エランドール新人賞受賞!学生役をまだやりたい!

女優の松岡茉優(23)が2月7日、新宿京王プラザホテルで行われた「2019年 第43回エランドール賞授賞式」に出席した。

松岡は、映画「ちはやふる -結び-」「勝手にふるえてろ」「blank13」「万引き家族」やドラマ「コウノドリ」「黒井戸殺し」などの作品に出演し、演技を高く評価され、一年を通じて最も活躍した将来有望な新人俳優に贈られる新人賞を受賞。

授賞式に登壇した松岡は、「思い入れのある作品はたくさんあるんですけど、なかでも是枝裕和監督の『万引き家族』と、三谷幸喜監督が脚本を書かれた『黒井戸殺し』というドラマは、私にとってすごく思い入れのある作品でした。私は、高校生のときから是枝監督と三谷監督の作品に出るということを目標にしてやって参りましたので、昨年1年間は本当に私にとって夢のような時間でした。ですがこの前、三谷監督の舞台に出させていただいた時に、中村獅童さんに「君は是枝組にするのか、三谷組にするのか、どっちにするんだ」と言われて、「どちらも一度しか出たことがないんです」と申し上げたんです。なのでこれからは、私が大好きなお二人にも、そしてまだ出会ったことのない監督さんにも愛されて、「〇〇組といえば松岡だね」と言われるような所がたくさんある女優さんになりたいなと思っていますし、そうなるためにも、人としても女優さんとしても精進して参りたいと思っています」とコメントした。

また授賞式後の囲み取材では、一番やってみたい役について聞かれると、「学生役をまだまだやってみたい。23歳なんですね。年齢的にはすごく全然まだまだいけるんですけど、ちょっと年上に見られることが多くて…。どちらかというと今日の中でも永野芽郁さんよりなんですよ。葵わかなさんよりなんですよ。なんとなく皆さん田中圭の方に寄せてません。年齢的には志尊淳くんとか、葵わかなさん、永野芽郁ちゃんよりなんですよ。だからできればもうちょっとフレッシュに学生役をまだやりたいし、制服を着れるうちにテレビドラマ、映画に出たいです!」と笑いを誘いながら答えていた。

新人賞には松岡茉優を含め、志尊淳(23)、葵わかな(20)、田中圭(34)、永野芽郁(19)、中村倫也(32)の6人が決定し、授賞式に登壇した。