橋本環奈、エランドール新人賞受賞!映画『奇跡』から今の私が形成されたと言っても過言ではない!

女優の橋本環奈(21)が2月6日、新宿京王プラザホテルで行われた「2020年 第44回エランドール賞授賞式」に出席した。

橋本は、映画『十二人の死にたい子どもたち』、『キングダム』、『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』、『午前0時、キスしに来てよ』などの話題作に続々出演し、一年を通じて最も活躍した将来有望な新人俳優に贈られる新人賞を受賞。

授賞式に登壇した橋本は、「この度、エランドール賞新人賞にご選出いただき、本当に名誉ある賞をありがとうございます。この賞を受賞することとなった作品を、共に作ってきたスタッフの皆様、関係者の皆様、そして幼少期から支えてくれた両親に、心から感謝を申し上げます。ありがとうございます。私が初めて出演させていただいた映画は、2011年に公開された『奇跡』でした。本当に右も左もわからないなか、撮影現場に行くのも、撮影している感覚がないくらいでしたが、その作品をきっかけに、女優というお仕事を知り、その道に進みたいと思い、続けてこられました。映画『奇跡』から大きな影響や刺激をもらい、今の私が形成されたと言っても過言ではなく、振り返ると、私がここに立つ出発点だったのではないかなと思います。ありがたいことに、いろんな作品に出演させていただくことになって、たくさんのスタッフ、関係者の皆様とお会いしますが、作品はもちろん、お会いする皆様が私にとってかけがえのない宝物だと、今も変わらず思っています。この先も皆様とまた、さらに無我夢中に作品作りに邁進して参りたいと思います。恩返しといいますか、感謝の意をお伝えするためには、作品に誠実に向き合うことが全てだなと思いますので、頑張って参ります」とコメントした。

新人賞には橋本環奈を含め、神木隆之介(26)、安藤サクラ(33)、横浜流星(23)、清原果耶(18)、吉沢亮(26)の6人が決定し、授賞式に登壇した。