AKB48の元メンバーで、モデルや女優など活動の幅を広げている永尾まりや(25)が2月16日、ブックファースト新宿店で行われた『永尾まりやカレンダー 2020-2021』(ワニブックス)の発売記念イベントに出席した。
永尾の4月始まりのオフィシャルカレンダーの発売は、毎年恒例となっており、一昨年の「マブい女」、昨年の「ロコガール」と続いて、今年のカレンダーのテーマは「背徳の和風美女」。今年3月で26歳を迎え、いいオンナっぷりに磨きがかかる永尾が、ストーリー仕立てでしっとりと艶やかに撮り下ろされており、永尾ならではの大胆なポージング、脱ぎっぷりの良さも見どころの内容となっている。
セクシーナース姿で登場した永尾は「毎回編集さんの趣味でコスプレをやっているんですけど、今回に関しては意味がわからなすぎて引いています。なんでナースなのか……。本当に意味がわからない」と話して笑いを誘った。
ナースコスプレの着心地については「本当に恥ずかしいですけど、意外としっくり来るなという感じはしております。まだいけるなという感じはしてるんですけど、これからファンの皆様と会うので、『なぜその格好をしているの？』と言われた時の返事に困ってますね」と苦笑いを浮かべた。
カレンダーが完成した感想を聞かれると「おかげさまで今年もカレンダーを出すことができました。今回のテーマは“人妻”ということで、ちょっといけない感じで、さらに大人になった感じで、旅館に行ったりとか、家のお庭でお掃除をするんですけど、そこで近所の人を誘惑したりとか、ちょっと凝ったテーマで撮っています」と紹介した。
お気に入りとしては1月のカットを挙げ「なかなかこういうご近所スタイルで、オレンジのカーディガンとか、柄の入ったスカートとか、さらに年齢層がちょっと上の人妻感が出ていて、わたし的には珍しかったので、このカットがお気に入りです」と理由を述べた。
最近はBS12で放送中のドラマ『課長バカ一代』に小泉梨花子役で、Twitterドラマ『みずいろの恋』に主演・清水涼香役で出演しており、女優として活動中の永尾であるが、今後演じてみたい役を聞かれると、「2019年までコメディをやりたいと言っていたんですけど、『課長バカ一代』でコメディーに出させていただいて、私の中での夢が叶ったので、次はミステリーとかサスペンスだったり、ちょっと深いドラマの中で深い役をやってみたいなと思います」と意気込みを語った。
『永尾まりやカレンダー 2020-2021』は好評発売中。価格は2500円+税。
『永尾まりやカレンダー 2020-2021』撮影：西條彰仁／ワニブックス刊
『永尾まりやカレンダー 2020-2021』撮影：西條彰仁／ワニブックス刊
『永尾まりやカレンダー 2020-2021』撮影：西條彰仁／ワニブックス刊
『永尾まりやカレンダー 2020-2021』撮影：西條彰仁／ワニブックス刊
『永尾まりやカレンダー 2020-2021』撮影：西條彰仁／ワニブックス刊
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